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■『難臨終行儀の歴史』岸田緑渓 著 ISBN978-4-434-23810-9
2017.10.05 発行 新書判 332頁 2800円+税
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「臨終行儀」は、平安・鎌倉期で盛んに行われましたが、今ではほぼ失われています。
その要因を信仰との関連で解き明かし、同時に、中世浄土教と現代の終末期ケアの共通点に注目します。
好評の葬送民俗シリーズ第3弾。
岸田緑渓(岸田りょくけい)
昭和20年島根県生まれ。
元セント・アンドルーズ大学客員研究員。
現在、浄土真宗本願寺派僧侶。
■『難読苗字辞典』新藤正則 著 ISBN978-4-434-23630-3
2017.9.05 発行 新書判 240頁 1200円+税
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― 難読苗字1000を一挙掲載 ―
・漢和辞典のように初字の漢字の画数で検索
・推定人口、発祥・由来、地域他も掲載
・都道府県別苗字ベスト 10 掲載
・日本の苗字の歴史、地域性他も掲載
新藤正則(しんどうまさのり)
1941年生まれ 奈良県大和郡山市出身
1965年 神戸大学理学部化学科卒業後、化学会社に入社
2009年退職、現在神奈川県藤沢市に在住
著書
『苗字辞典』(2011年湘南社)
■『TEAP Vocabulary Building』山口重彦 著 株式会社ステップ 編集 ISBN978-4-904631-17-1
2017.06.13発行 B5判180頁 1600円+税
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■『内藤江月作品集』内藤江月 著
2017.07.10 発行 A4判112頁 私家版
内藤江月 履歴
明治 43 年 東京月島生まれ。本名睦雄、雅号江月
昭和 2 年 私立京北中学(旧制)卒業
昭和 2 年 石井隻石先生に、書道篆刻等を師事
昭和 2 年 望月春江先生に日本画を師事
昭和 7 年より、東方書道会に出品、毎回受賞第 5 展篆刻最高賞受賞
昭和 18 年 小篆千字文出版、神田清雅堂にて昭和 46 年再版
日展は初期 7 回入選(以後出品せず)
毎日書道会では審査会員から参与会員になる
昭和 63 年 7 月 24 日帝京病院で心不全のため死去 享年七十八歳
■『私が消し去りたいこと』森井公子 著
2017.06.10 発行 A5判80頁 私家版
― 森井公子六十八年の独白録 ―
父・母・兄・姉、家族のこと。学校・仕事・結婚、出産・子育て・いじめ、引越し・介護・病気、そして人間らしい生き方とは。著者が伝えたいこと、消し去りたいこと。ある女性の波乱万丈の半生記。
■『健康学提言』岡林龍之 著
2016.11.20 発行 B5判464頁 私家版
― 史上現れたことのない根本治療としての健康学 ―
基本的・根本的に健康を創るためには、根本療法が対処療法まさること万々。いや根本療法でない限り、真の健康創り・健康問題解決にはなり得ない。「アサヒム会」創設者の筆者がその根本療法としての「健康学」を提言する。
岡林龍之(おかばやしたつゆき)
1923年 高知市に生まれる
1943年 陸軍航空士官学校卒
1945年~終戦後世界連邦平和運動に従事
1973年~本格的に健康法開発に携わる
1979年 BE研究会発足
1988年 アヒムサ会発足
1994年 ネグロスアヒムサ会発足
2002年4月 没
■『エルメスでの「負けない」760日奮闘記』杉原えいこ 著
ISBN978-4-434-22564-2
2016.11.01発行 四六判80頁 1000円+税
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― そして藤沢市議選出馬→落選↓ ―
フランスの老舗ブランド「エルメス社」で、独特の会社文化、商慣習の違い、フランス人上司を含めた個性的な社員と触れ、筆者は人生に必要な知恵と生き抜く力を学んだ。飽くなきチャレンジャー子育てママお杉の波乱万丈な 760 日の手記。
杉原えいこ(すぎはらえいこ)
Williams Business College(シドニー)、青山学院大学経営部卒業
アップルコンピューター、シマンテック、エルメスジャポン、クラブメッド、ベアミネラルなどの外資企業にて、約30年間経理財務職で勤務。
2015年藤沢市議会議員選挙に初出馬するも落選。捲土重来を期す。
現在、夫と長男、アポ(ダックス犬)と4人暮らし。
著書
『英会話こんなときこう言う in Australia』(1992年新星出版社)
■『TEAP対策問題集(改訂版)』山口重彦 著 株式会社ステップ 編集
ISBN978-4-904631-16-4
2016.10.05発行 B5判166頁 1600円+税
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― リスニングCD付属 Take Steps for TEAP ―
TEAP は新形式の試験ですので高得点を狙うには形式に慣れることが必須です。本書は TEAP の出題形式を体得するためのもので、 TEAP を全て受験した著者が作成した Reading Part と Listening Part のオリジナル問題 110 題を収録。
☆ TEAP の特徴
TEAP は新しく導入された試験で、形式が従来の大学受験と大きく異なります。 Reading Part ではメール、広告などの英文から必要な情報を読み取る問題、グラフから必要な情報を読み取る問題などが特徴的です。従来の大学受験でよく見られる整序問題、誤文訂正問題、英文和訳などは出題されません。長文読解問題で扱われる英文の内容は大学の授業で使われるテキストのような学術的な内容中心です。 Listening Part は 5 つの Part で、会話や大学の講義などの英語を聞いて計 50 題に答える形式で、英文は 1 回しか読まれません。 50 分ほどかかりますので集中力の維持も要求されます。
■『湘南を無料で食べつくす方法 vol.2』すず屋 著 ISBN978-4-904631-15-7
2016.08.01 発行 B6判 82頁 815円+税
■『未確認動物調査日記』宮本一聖 著 ISBN978-4-434-22205-4
2016.07.25 発行 四六判 116頁 1200円+税
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― 河童は実在した!―
近年、超常現象の分野では「未確認生物」とか「未知動物」というものが取り上げられ注目を集めている。筆者は 7 年に渡り一般的でないかもしれないと考えつつも「未確認動物」の中でも「水棲生物」に分類されている「河童」を追いかけ続けた。
宮本一聖(みやもといっせい)
1963年長崎県・五島列島生まれ。
1982年頃より、身近で起こっている「超常現象」の研究を始める。
2006年春、長崎県・五島列島で未確認動物の写真撮影に成功する。
2007年頃より、九州・長崎で頻発する未確認飛行物体出没の調査
研究に本腰を入れる。平行して未確認動物の調査も始める。
2009年日本サイ科学会 宇宙生命研究分科会「第3回UFO・オーブシンポジウム」にて、「UFO・オーブ賞」を受賞する。
著書
『未確認飛行物体観測日記』(2010年湘南社)
■『日中融合・日中友好とは何か― 現場で尽くした人々 ―』谷下喬一 著 ISBN978-4-434-22198-9
2016.07.11 発行 四六判 224頁 1500円+税
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― これからの日本企業の中国進出のあり方を問う ―
日中関係を最悪にした尖閣諸島問題を契機に改めて「日中友好」の足元を見つめなおす! 長年の中国ビジネスに携わった筆者が、昨今、中国から撤収する日本企業が多い中、新たに進出に挑戦する企業の背中を押す!
谷下喬一(たにしたきょういち)
1946年山口県に生まれる。慶應義塾大学法学部政治学科卒業。
1973年旭化成工業㈱(現旭化成㈱)に入社、高性能樹脂の国内・海外営 業に携わる。その後イオン交換膜を経て1999年12月に退職。
2000年に華立ジャパン㈱を設立、代表取締役就任。
2007年谷下FER事務所(Fan East Research)を立ち上げる。
同年、旭化成ケミカルズ㈱研究開発総部と契約、マーケティングアドバイザー、
2015年に終える。現在は自由人。
著書
『東アジア市場開拓記』(2011年湘南社)
■『私撰月季俳句集 日々折々日々句々』吉澤兄一 著
2016.05.14 発行 四六判85頁 私家版
― 平成二七年吉澤兄一 私撰月季俳句集 ―
2015 年はアベノミクスに期待したが、海外での地域紛争やテロ、自然災害で世情は悪化した 1 年でしたが、季節や自然の移ろいを筆者の生活に重ねた俳句 370 句より 65 句を私撰し、画家谷内田孝氏の月々の句を画筆した「俳句絵本」。
吉澤兄一(よしざわけいいち)
1942年神奈川県生まれ。東京都板橋区在住。
茨城県立太田第一高等学校、早稲田大学政経学部卒業。
現在、㈱ナレッジワークス代表、日本豆乳協会・事務局長、
日本豆乳公正取引協議会・事務局長、常陸太田大使他。
著書
『マイライフ徒然草』(2013年湘南社)、
『2012年世情トピックスと自分小史』(2012年湘南社)、
『菅・官・患! 被災日本2011年の世情小史』(2011年湘南社)、
『2010日本の迷走』(2010年湘南社)、『政治漂流日本の2008年』(2009年湘南社)
『不確かな日本』(2008年武田出版)、『情報幼児国日本』(2007年武田出版)、
『超同期社会のマーケティング』(2006年同文館出版)、吉澤兄一のブログへ
■『戦場からの遺言書』新城宏 著
2016.04.01 発行 四六判 202頁 私家版
― 戦争を知らない世代へ ―
筆者は、太平洋戦争のいまわしい狂気にみちた歴史がくりかえされようとしている現状を黙視することができず、戦争を知らない世代に、戦争のむごさと愚劣さをなんとしても伝え残さねばという強い気持ちでこの本を執筆、そして絶筆となった。
新城宏(しんじょうひろし)
1934年生まれ。1957年早稲田大学商学部卒業。
1965年現㈱アグレックスを創業、1994年同社社長を退任。
1999年引退して湯河原に移住、晴耕雨読の第二の人生に。
2016年1月没。
著書
『営業マニュアル辞典』(共著・産業調査会)
『逆M&Aの成長戦略』(ダイヤモンド社)、『一筆啓上社員殿』(ダイヤモンド社)
『退き際の美学』(東京経済)、『野生のいのちは温かかった』(三省堂書店)、
『一風変わった自由律の鑑賞』(層雲自由律叢書)、『田舎暮らしの徒然草』 (武田書店)、
『少年の八月十五日』(湘南社)、『虫けらの昭和』(湘南社)
『田舎暮らしの自分流』(農文協プロダクション)
■『江の島 花・満開です』坪倉兌雄 著 ISBN978-4-434-21758-6
2016.03.01 発行 A5判 159頁 1500円+税
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― サクラ咲く風景 アジサイの花咲く風景 海辺に咲く花 ―
江の島の草花第3弾です。湘南の海に浮かぶみどり豊かな美しい島。信仰の島・江の島は伝説と歴史の島です。早春から初夏にかけて江の島を彩るサクラと、アジサイの花咲く風景を中心に写真で紹介。サクラの季節の江の島散策に。
坪倉兌雄(つぼくらみちお)
1936年鳥取県に生まれる。
海と山を愛し湘南に住み、定年退職後の2000年からボランティア活動のかたわら、健康維持を兼ねて同好会の仲間と共に各地の山野を歩きながら植物観察を行っている。
著書
『緑の江の島を探る(樹木観察)』
『江の島大好き 季節の花』(2013年 湘南社)
『江の島の四季』(2014年 湘南社)
■『TEAP対策問題集』山口重彦 著 株式会社ステップ 編集
ISBN978-4-904631-13-3
2015.07.31発行 B5判164頁 1600円+税
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― リスニングCD付属 Take Steps for TEAP ―
TEAP は新形式の試験ですので高得点を狙うには形式に慣れることが必須です。本書は TEAP の出題形式を体得するためのもので、 TEAP を全て受験した著者が作成した Reading Part と Listening Part のオリジナル問題 110 題を収録。
☆ TEAP の特徴
TEAP は新しく導入された試験で、形式が従来の大学受験と大きく異なります。 Reading Part ではメール、広告などの英文から必要な情報を読み取る問題、グラフから必要な情報を読み取る問題などが特徴的です。従来の大学受験でよく見られる整序問題、誤文訂正問題、英文和訳などは出題されません。長文読解問題で扱われる英文の内容は大学の授業で使われるテキストのような学術的な内容中心です。 Listening Part は 5 つの Part で、会話や大学の講義などの英語を聞いて計 50 題に答える形式で、英文は 1 回しか読まれません。 50 分ほどかかりますので集中力の維持も要求されます。
付録
文法基礎チェック、重要語彙リスト、 Writing Part と Speaking Part の
アドバイスCD に Listening Part 問題と語彙リストの発音を収録
■『鎌倉御家人 渋谷権守太郎光重の決断』重永良和 著
2015.05.15 発行 A5判556頁 私家版
― 鎌倉御家人の所領経営とリスクマネジメントを探る ―
相模国の大名渋谷庄司重国の一族は、和田合戦に敗北。本貫地渋谷荘は没収。その後、太郎光重は、承久の乱、宝治合戦などに戦功を挙げ、全国各地に領地を獲得。渋谷一族中興の祖となる。鎌倉時代全期の渋谷一族の興亡を追う。
重永良和(しげながよしかず)
1944(昭和19)年生まれ。
旧満州国(現中国東北部)より鹿児島県に引き揚げる。
立命館大学経済学部卒業。
荷役物流機器メーカーに勤務し、生産計画・商品企画・人事・総務の各部門を経験。
現在、中世絵画史料にみる中世人・民衆のしぐさ・風俗やさまざまな社会活動など幅広く時代の様態を探求している。
■『算数・数学の勉強』山崎俊男 著 ISBN978-4-434-20494-4
2015.04.30 発行 四六判 230頁 1300円+税
この本を注文する(送料無料)
― 目で学ぼう! 手で学ぼう! 耳で聞いておぼえるはダメ! ―
算数は日常生活と深く結びついた教科であるが、創意・工夫の関与する余地のない教科にも見られやすい微妙な教科でもある。ポイントは、耳で聞いておぼえるのではなく、目と手で学ぶことが重要。元小学校教師が語る算数の勉強法。
山崎俊男(やまざきとしお)
旧東京都立大学(現首都大学東京)人文学部教育学専攻卒
中学校教員、大学助手、小学校教員(主として1年生)を21年勤める。
母の介護のため教員退職、自宅の算数・工作教室にて、主に小さい子を指導。
現在、ボランティアで幼稚園・保育園・小学校・学童保育などで、手作りおもちゃなどの指導をしている。
著書
『騒がしい教室の教育学』
『1年生の教育学』
『子どもの勉強と学習塾の選び方』
『小学校学級担任の当り・はずれ』 (いすれも新光閣書店)
『1年生の教育』(湘南社)
■『マイナス1』宮松澄連 著
2015.03.25 発行 四六判 178頁 私家版
― 宮松澄連連句集 ―
陶芸、水彩画、漢詩、声楽など実に多彩な筆者が詠んだ俳句集。いかにも俳句らしくではなく、誰もが思いつかないような自由な発想で楽しみながら句を作っている。句集名としてはユニークな「マイナス1」にもそれがあらわれている。(「序」より抜粋)
宮松澄連(みやまつちょうれん)
昭和 15 年 満州国安東市生まれ、本名順憲(やすのり)
昭和 41 年 京都大学大学院機械工学専攻修了
平成 12 年 じゃおクラブ廣﨑龍哉主催の句会「四木会」創立に入会
平成 17 年 島谷征良主宰「一葦」入会 句集「讃岐富士」 発行
■『「2014甲午」私撰月季俳句集 はじめての俳句』吉澤兄一 著
2015.03.15 発行 四六判 126頁 2000円+税
― 谷内田孝画集 ―
多才なベテランマーケッターが詠んだはじめての俳句集にして、2014 年の日誌本。筆者の俳句・随筆と日本画家谷内田孝さんの画と書が絶妙のハーモニーを奏でる。
吉澤兄一(よしざわけいいち)
1942年神奈川県生まれ。東京都板橋区在住。
茨城県立太田第一高等学校、早稲田大学政経学部卒業。
調査会社、外資系化粧品メーカー、マーケティングコンサルト会社などを経て、現在、㈱ナレッジワークス代表。
著書
『マイライフ徒然草』(2013年湘南社)、『2012年世情トピックスと自分小史』(2012年湘南社)、
『菅・官・患! 被災日本2011年の世情小史』(2011年湘南社)、
『2010日本の迷走』(2010年湘南社)、『政治漂流日本の2008年』(2009年湘南社)
『不確かな日本』(2008年武田出版)、『情報幼児国日本』(2007年武田出版)、
『超同期社会のマーケティング』(2006年同文館出版)
■『高浜虚子と鎌倉』島本千也 著 ISBN978-4-904631-12-6
2014.12.01 発行 A4判 122頁 1500円+税
― 虚子俳句と歩く鎌倉 ―
俳句は宿命として絵画と甚だ似通ったものである(高浜虚子)
長年鎌倉の研究を続けている筆者が綴る、虚子俳句を一種の古写真と見立てた鎌倉論。
すぐれた写真が歴史の記録としても貴重な資料となるように虚子俳句には記録性があると言える。 (「あとがき」より)
島本千也(しまもとかずや)
1951年鹿児島県生まれ
立正大学文学部地理学科卒
神奈川県公立高校教諭を2010年3月退職
鎌倉・湘南地区の地理・地域研究、虚子俳句と歩く鎌倉観光ガイド
著書
『鎌倉・都市の記憶』(1988年)
『鎌倉別荘物語-明治大正のリゾート都市』(1994年)
『海辺の憩い-湘南別荘物語-』(2000年)
『鎌倉クイズウォークラリー』(2009年 湘南社)
『詩華集 鎌倉を楽しむ俳句』(2010年 湘南社)
■『虐待・非行と生徒指導・支援教育』橋爪秀記 著 ISBN978-4-434-18936-4
2014.03.01 発行 A4判 128頁 2400円+税
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― 養護学校のコーディネーターが行った教育相談3 ―
好評の「養護学校のコーディネーターが行った教育相談」シリーズ第 3 弾です。「虐待は第 4 の発達障害」と言われていますが、虐待・放任といった家庭環境に適応した子どもたちは、学校という集団生活での不適応につながります。
橋爪秀記(はしづめひでき)
1962年生まれ、1985年神奈川県に採用される
県立湘南養護学校、県立鎌倉養護学校、県立平塚養護学校に勤務し、進路担当、自立活動担当、地域支援担当の業務を担う。
その後、再び県立湘南養護学校に勤務し現在に至る。
著書
『養護学校のコーディネーターが行った教育相談』(2008年 武田出版)
『養護学校のコーディネーターが行った教育相談2
発達障害を持つ子どもの不登校』(2010年 湘南社)
■『新・早苗と信長』吉井裕 著 ISBN978-4-434-18542-7
2013.11.30 発行 四六判 144頁 1200円+税
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― 痛快! 時代小説 ―
上泉伊勢守に剣を学び、陰流六郎斉に忍法を学び、それらの秘奥に達したのは、実は「一人の女性」であった。喧騒の中で疲れた方々に贈る痛快時代小説。そして、世の中に苦しむ女性にもう一度勇気を! 『新三人の女忍者』併掲。
吉井裕(よしいゆたか)
昭和28年金沢生まれ
日本大学芸術学部卒業
江古田文学会員
詩人会議会員
著書
『散文の歌』第1集~第3集、詩集『白い心』(近代文芸社)、『日本詩人特選文庫第15巻吉井裕詩集』
(文芸書房)、小説『三人の女忍び』(東洋出版)、小説『早苗と信長』(鳥影社)、
創作詩集『赤い戦士 白い戦士』(東洋出版)、現代日本詩人新書『天界の愛犬』(近代文芸社)、
現代日本の詩人シリーズ25『新 白い心』(近代文芸社)
■『1年生の教育』山崎俊男 著 ISBN978-4-434-18543-4
2013.11.15 発行 四六判 214頁 1300円+税
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― 子どもとともに大人も動け! ―
子どもたちは昨日そして今日何をした。明日どう動く? 具体的に現実的に考えて、子どもとともに大人も動け! 読んだらちょっとためしてみては、そして応用・批判・工夫などへ。教師・親・一般の方々に。低学年向け教育書。
山崎俊男(やまざきとしお)
旧東京都立大学(現首都大学東京)人文学部教育学専攻卒
小学校教員(ほとんど1年生担任)を中心に、中学校教員、大学助手と経て退職、自宅の塾で、主に幼い子どもを教える。
現在、ボランティアで幼稚園・保育園・小学校・学童保育などで、手作りおもちゃなどの指導をしている。
著書
『騒がしい教室の教育学』
『1年生の教育学』
『子どもの勉強と学習塾の選び方』
『小学校学級担任の当り・はずれ』
(いすれも新光閣書店)
■『マイライフ徒然草』吉澤兄一 著
ISBN978-4-434-18378-2
2013.10.01 発行 四六判244頁 1500円+税
この本を注文する(送料無料)
― 停滞と閉塞感のなかの突然の変化 ―
2010年前後は、火山の爆発や地震津波や爆弾低気圧豪雨が発生。だが、自然の怒りだけが国の姿や景観を変えたのではない。エジプト革命や同福島原発事故も突然の想定外で国の姿を変えた。ベテランマーケッターが語る現代史。
吉澤兄一(よしざわけいいち)
1942年神奈川県生まれ。東京都板橋区在住。
茨城県立太田第一高等学校、早稲田大学政経学部卒業。
現在、㈱ナレッジワークス代表、日本豆乳協会・事務局長、日本豆乳公正取引協議会・事務局長、常陸太田大使他。
著書
『2012年世情トピックスと自分小史』(2012年湘南社)、
『菅・官・患! 被災日本2011年の世情小史』(2011年湘南社)、
『2010日本の迷走』(2010年湘南社)、『政治漂流日本の2008年』(2009年湘南社)
『不確かな日本』(2008年武田出版)、『情報幼児国日本』(2007年武田出版)、
『超同期社会のマーケティング』(2006年同文館出版)
■『親鸞の葬送民俗』岸田緑渓 著 ISBN978-4-434-18292-1
2013.09.10 発行 四六判 374頁 2800円+税
この本を注文する(送料無料)
― 浄土真宗における習合の問題に迫る ―
日本全国にある葬送の風習を1冊にまとめて大好評だった『日本の葬送儀礼』に続く第2弾です。葬送民俗について、さらに高度で専門的な内容が記されています。
著者である浄土真宗本願寺派僧侶が、浄土真宗における習合の問題に迫ります。宗祖親鸞への求心力と固有民俗に向かう遠心力が浄土真宗の葬送・墓制民俗を形成してきました。豊富な民俗例によって、真宗における習合の問題が明らかにされます。
岸田緑渓(きしだりょくけい)
昭和20年 島根県生まれ
元セント・アンドルーズ大学客員研究員
現在、浄土真宗本願寺派僧侶
東京都練馬区在住
著書
『日本の葬送儀礼-起源と民俗-』(2012年 湘南社)
■『五ヶ瀬川交遊録』岡田良一 著
2013.05.20 発行 四六判 238頁 私家版
― 人との交流を中心とした自分史 ―
大分県延岡市で生まれ育った筆者の幼少時代、戦争体験、学生時代、就職、結婚、独立、そして奥様をはじめ多くの方々との出逢いと別れ、人は人生でどのくらいの人と出逢うのでしょうか? タイトルのように大河のような自分史です。
筆者のお知り合いの日本画家 谷内田孝氏によるカバー絵は秀逸で、小社の中でも珠玉の装丁となりました
岡田良一(おかだりょういち)
1933年 宮崎県延岡市生まれ
宮崎県立延岡高等学校、東洋大学文学部卒業
1957年 広告会社三幸社入社
1974年 株式会社向洋アドシステム設立、代表取締役就任
2003年 代表取締役会長を経て退任
現在 東京都世田谷区在住
■『句集 海ひらけ』岡田只志 著
2013.05.20 発行 四六判 112頁 私家版
― 江ノ電にカンナ触れそう海ひらけ ―
93歳の詠者は、ゴルフ、囲碁、謡、絵手紙そして俳句と多才な方で、未整理の二五〇首以上の句の中から一首一首丁寧にまとめ、選句したのは88歳の奥様、そして編集をしたのが、ご長男と、ご家族でつくった句集です。
タイトルは上記の句からとりました。江ノ電の狭い路地を抜けて、海が広がる状況がよく表現されていると思います。
岡田只志(本名 米蔵)
大正 9年 東京都小石川にて出生
昭和13年 三菱信託銀行 入社
昭和21年 結婚
昭和31年 藤沢市片瀬に転居
昭和53年 辰村組・辰村不動産 専務取締役就任
昭和55年 九州・八重洲興業 取締役就任
平成 3年 現 藤沢市鵠沼へ転居 スバルの会入会
■『我が航跡遥かなり』中谷徹 著
ISBN978-4-904631-09-6
2013.03.10 発行 四六判 368頁 1800円+税
この本を注文する(送料無料)
― 居ながらにして、世界の海のクルーズを楽しむ ―
元捕鯨船の船長が綴る船旅の記録。にっぽん丸、ぱしふぃっくびいなす他の船で、南太平洋、大西洋横断、アラスカ、地中海、東南アジア、中国、韓国、台湾、利尻・礼文、東北、長崎他を巡ります。時間と費用の関係でなかなか経験できない憧れの船旅の魅力が満載されています。
中谷徹(なかたにとおる)
大正14年11月名古屋生まれ
昭和22年5月水産講習所遠洋漁業科(現東京海洋大学)卒業
元日本水産捕鯨部 船長(一級海技士<航海>)
元日本船舶職員養成協会 講師
著書
『南氷洋遥かなり』(2006年 五曜書房)
『海の随想 遥かなり』(2008年 武田書店)
『我が船旅遥かなり』(2010 湘南社)
■『わが家の植物 植栽記録』吉川俊雄 著
2013.01.18 発行 A4判 106頁 私家版
筆者は平成3年に定年退職した後、子供の頃から好きだった園芸を本格的に始めました。
植替える時の用土等、度々思い出せないことがあったので、記録に残すことにし、写真も撮っていきました。 さらにその記録を今回本としてまとめられました。
この一冊で、約530種類の植替え、用土、施肥等々がわかります。
私家版のため、非売品です。
■『2012年世情トピックスと自分小史』吉澤兄一 著
ISBN978-4-904631-08-9
2012.11.15 発行 四六判 186頁 1200円+税
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― 古希の2012年マイ・ブログ抄録 ―
2011年3月11日の東日本大震災から一年半経ったいま、復旧や復興は何の進展もない。北方四島に加え、火急な竹島や尖閣諸島問題が高めた内憂外患。これ以上ない困難に直面した2012年の日本をベテランマーケッターが語る。
吉澤兄一(よしざわけいいち)
1942年神奈川県生まれ。東京都板橋区在住。
茨城県立太田第一高等学校、早稲田大学政経学部卒業。
現在、㈱ナレッジワークス代表、日本豆乳協会・事務局長、
日本豆乳公正取引協議会・事務局長、常陸太田大使他。
著書
『菅・官・患! 被災日本2011年の世情小史』(2011年湘南社)、
『2010日本の迷走』(2010年湘南社)、『政治漂流日本の2008年』(2009年湘南社)
『不確かな日本』(2008年武田出版)、『情報幼児国日本』(2007年武田出版)、
『超同期社会のマーケティング』(2006年同文館出版)
■『さまよう国へ~一蔵と吉之助の闘い~』山里石峰 著
ISBN978-4-434-17135-2
2012.11.20 発行 四六判 352頁 1800円+税 この本はご注文できません
― 黙らっしゃい! そいは違い申そう ―
明治6年“征韓論”という偽装喧伝で大久保一蔵が西郷吉之助を葬り、国の根幹を捨て去った。ここを起点に、日本は官吏独裁、脱亜入欧、そして富国強兵でアジア侵攻へと雪崩をうち、あてどない国へと没入していった。
■『ナンプレ完全征服法』 玉岡謙 著 ISBN978-4-434-16864-2
2012.7.5 発行 四六判 160頁 1000円+税 この本はご注文できません
― コペルニクス的転換の新解法 ―
人気のナンプレのコペルニクス的転換の新解法「玉岡流」の全 テクニックを完全公開。理詰めでわかりやすく、目で見て、手で作業、頭を使う意識はなくスラスラ連続正解する実績が証明。従来解法では味わえない爽快な解き心地。
玉岡謙(たまおかゆずる)
1935年1月1日札幌生まれ
都立戸山高校、慶應義塾大学経済学部卒業
1958年沖電気工業入社、定年まで同社及び関連会社勤務
定年後は、玉岡ビジネス・クリニック(現在は玉岡コンサル事務所)を開業
ナンプレ歴は5年
■『ヘルパーのひとり言』門田光子 著
2012.4.5 発行 A5判 48頁 私家版
― 横浜市家庭奉仕員一号として―
筆者は1962年に横浜市の「老人家庭奉仕員」として就職しました。当時はまだお風呂がない家もまだまだありました。当然今のような介護用のお風呂車もありません。御不自由な方を連れてやっと銭湯に行き、一緒に裸になって介助をします。
当時まだ、死病だった結核患者ともマスク1枚で対応します。
介助される方々との交流は感動的で、心を打ちます。
門田光子(かどたみつこ)
1920年東京市深川区生まれ
横浜市区役所福祉課に23年勤務。
1973年福祉元年の年に神奈川県より表彰される。
現在、5人家族で横須賀市在住。
■『王様のなくした冠』和田透 作 カグラ 絵
2012.2.20 発行 A4判 24頁 私家版
障害をお持ちの著者がつくった物語を、お母様がまとめた絵本です。
王様が冠をなくした後、国は大騒動。そして、 農夫はモグラに坊さんは目に、王様は天狗に、政治はピストルに変化するという、お子様向けの絵本というよりも、非常に哲学的な本です。
文:和田透(わだとおる)
趣味:数学・カラオケ・思考、特技:ピアノ、好きな食べ物:ラーメン
好きな言葉:願望、好きな動物:猫、好きな色:緑・黄色・黒
絵:カグラ
趣味:二胡・絵画・衝動買い、特技:中国武術、好きな食べ物:納豆・ステーキ、好きな言葉:平安
好きな動物:フェレット・猫・トラ、好きな色:赤
■『シンプルテニス哲学入門』町田真悟 著 ISBN978-4-434-16371-5
2012.1.31 発行 四六判 160頁 1200円+税
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― スポーツ指導の現場から、今こそ本質的な学びを ―
テニスを楽しむには、元々あったシンプルに取り組む独自の姿勢を取り戻すことが必要。そして、壁にぶち当たって伸び悩んでいる人こそ自分本来のテニスを見つけ長く続ける可能性が高い。現役のテニスコーチが、「テニス道」の羅針盤としての「こころの構え」をわかりやすく解説。テニス指導の必携書。
町田真悟(まちだしんご)
1967年生まれ。
テニスコーチ、コンサルティング、カウンセラーの三役をこなしている。
長年のテーマである「こころ」と「からだ」を統合したテニスレッスンを探求してきた。
また昨年は、日本テニス学会にて「現場」と「経営者」と「科学」の間に立った実践研究論文「自我状態に着目したテニスレッスンがパフォーマンスに及ぼす影響」を発表。
■『管・官・患! 被災日本2011年の世情小史』吉澤兄一 著
2011.11.1 発行 四六判 198頁 1500円+税
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― ベテラン・マーケッターがつづる2011年の記録 ―
2011年3月11日、あの東日本大震災と津波がこの国に未曾有の災害と試練を与えた。さらに福島原子力発電所の事故がこの国難を大きくした。そして2011年9月2日、野田新内閣が発足した。2012年が、この国の近い将来にささやかな希望をもたらしてくれることを願う。ベテランマーケッターが、大きな試練の年、2011年をつづる。
吉澤兄一(よしざわけいいち)
1942年神奈川県生まれ。東京都板橋区在住。
茨城県立太田第一高等学校、早稲田大学政経学部卒業。
現在、㈱ナレッジワークス代表、日本豆乳協会・事務局長、
日本豆乳公正取引協議会・事務局長、常陸太田大使他。
著書
『2010日本の迷走』(2010年湘南社)、『政治漂流日本の2008年』(2009年湘南社)、
『不確かな日本』(2008年武田出版)、『情報幼児国日本』(2007年武田出版)、
『超同期社会のマーケティング』(2006年同文館出版)
■『中国の創世譚(上)(下)』馬渕景子 著
(上巻)2011.11.1 発行 四六判 334頁 1300円+税(送料無料)
(下巻)2011.11.1 発行 四六判 300頁 1300円+税(送料無料)
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― 中国の神話時代から歴史時代へ ―
中国の天地創造から太古の神話、伝説時代から、殷・周の歴史時代へと続く壮大な叙事詩。天地創造の神・盤古から周の始祖后禝まで、個性的な登場人物と多くの教訓が詰まっています。少年少女に、そして大人の方々にもおすすめ。
<「上巻」の主な登場人物>
天地創造の神・盤古、人類の祖先の母・女?、巴国の始祖稟君、華胥、慈愛溢れる炎帝神農、黄帝・蚩尤、礼法に厳しい天帝??、竜犬盤瓠、織女と牽牛、聖王堯、殷の始祖・契、ほか
<「下巻」の主な登場人物>
十日を射落とした?、大洪水を治めた禹、望帝と鼈霊、迷子から諸侯になった后?、蜀を滅ぼした金牛路、身勝手な国王孔甲、殷の王亥、暴虐な最後の殷王・紂、ほか
■『天學述意』龍井郷二 編 喜代吉榮徳 訳
2011.8.25 発行 A4判 262頁 私家版
― 順覚寺所蔵古文書集Ⅱ ―
広島県呉市にある順覚寺に所蔵されている『天學述意』ほか全7冊の古文書を上段に原文、下段に現代語を配置しています。
著者は当時「天文じいさん」と呼ばれていた僧宝幢によって、1823年から1855年にわたって書かれたものです。
宝幢は、天台宗の普門律師の門下で梵暦の研究に打ち込みその高弟であった環中師の教えを受けました。西洋天文学の流入に対抗し、 須弥山世界を証明するためにこの書を著したようです。仏教理論の証明のための科学だったのです。
順覚寺(じゅんかくじ)
浄土真宗本願寺派順覚寺は、音戸の瀬戸を臨む高台、新城平にある。当初は禅宗光禅寺として開かれ、天正五年(1577年)、真宗に改宗し順覚寺開基と伝わる。なお、音戸町は長らく安芸郡であったが市町村合併により現在は、広島県呉市となっている。
■『苗字辞典』新藤正則 著 ISBN978-4-434-15580-2
2011.6.26 発行 B5判 304頁 2200円+税
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― 全国6,300苗字がわかる ―
日本にある約6,300の苗字の「順位」、「読み」、「推定人口」、「氏族」、「主たる由来」が一覧になっています。
また、「苗字豆知識」、「1~200番の苗字順位表」、「都道府県苗字の特徴」、「難読苗字一覧表」等も掲載されています。
ご自分や友人・知人の苗字を調べるのもよし、また営業を担当されている方は、初対面の方との話のきっかけにもなると思います。
新藤正則(しんどうまさのり)
1941年京城府(現 ソウル市)に生まれる
1945年奈良県生駒郡矢田村(現 大和郡山市)に引き揚げ
1965年神戸大学理学部化学科卒業後、化学会社に入社
2009年退職、現在神奈川県藤沢市に在住
■『東アジア市場開拓記』谷下喬一 著 ISBN978-4-434-15399-0
2011.2.25 発行 四六判 240頁 1500円+税
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― 出張2000日の奮闘記と私的アジア観 ―
1970年代から現在に至るまで約40年間、著者は主に東アジア担当の営業マンとして活躍してきた。その出張2000日にも及ぶ奮闘記と、これまでのそして今後のアジアの魅力を、海外勤務に興味を失くしはじめている若者に捧げる。
谷下喬一(たにしたきょういち)
1946年山口県生まれ。慶應義塾大学法学部政治学科卒業。
1973年旭化成工業㈱に入社、エンジニアリング樹脂の国内・海外営業に携わる。
その後イオン交換膜を経て1999年に退職。
2000年に華立ジャパン㈱を設立、代表取締役就任。
2007年より旭化成ケミカルズ㈱研究開発総部マーケティングアドバイザー。
現在に至る。
■『虫けらの昭和』新城宏 著 ISBN978-4-434-15251-1
2011.1.14 発行 四六判 266頁 1500円+税
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― 戦争の昭和と平和の昭和 平和憲法は護れるか ―
昭和初期から戦中戦後、そして平成へと世の中の変化の中で逞しく生きた著者が、次世代を担う若者に贈る激動の昭和史を背景に描いた自分史。単なる自分史ではなくその背景となる日本の昭和史の裏表を克明に描いた歴史書でもある。
新城宏(しんじょうひろし)
1934年生まれ。1957年早稲田大学商学部卒業。
1965年現㈱アグレックスを創業、1994年同社社長を退任。
1999年湯河原に移住。
著書
『営業マニュアル辞典』(共著・産業調査会)
『逆M&Aの成長戦略』(ダイヤモンド社)、『一筆啓上社員殿』(ダイヤモンド社)
『退き際の美学』(東京経済)、『野生のいのちは温かかった』(三省堂書店)、
『一風変わった自由律の鑑賞』(層雲自由律叢書)、『田舎暮らしの徒然草』 (武田書店)、
『少年の八月十五日』(湘南社)
■『大学受験道標 英語案内』田代綱大 著 ISBN978-4-904631-03-4
2010.12.25 発行 A5判 188頁 2000円+税
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― 入門基礎理論 編 付言 高校解体論―
英語で落ちこぼれる人間がいなくなることを願い、英語という科目が苦手なために、人生が思わぬ方向へ転落していかないように、人生に行き詰らないように、安心で高度で、世界で闘える人材をうる社会になればと願って書きあげられた入門書。
田代綱大(たしろつなひろ)
自称、相州無頼浪人
徹底的な英文法論理体系を構築し、古文・現代文の理解に転用し、
英語・現代文・古文・漢文の融合的入門講義を模索実践中
著書
『大学受験 英語入門講座』(2010年 湘南社)
■『カウンセリングマインド』手塚太郎 著 ISBN978-4-904631-04-1
2010.12.25 発行 四六判 96頁 1000円+税 この本はご注文できません
― 誰にでもカウンセリングを容易に理解し、実践できる ―
ある大学で三十数年、心理学や、心理検査学、カウンセリングなどを講義、演習してきた心理学博士である著者が、実践してきたカウンセリングの仕方を易しく解説、紹介。若者と接する人や指導している読者に役立つことを目標に執筆された一冊。
手塚太郎(てづかたろう)
1935年福島県生まれ。
1959年日本大学大学院文学研究科心理学専攻修士課程修了。
1962年職業訓練大学校助手・講師・助教授・教授
1994年博士(心理学)号取得
1998年茨城職業能力開発短期大学校校長
2000年職業能力開発総合大学校名誉教授 現在に至る
著書
『教育の心理学(教育心理学・青年心理学)』、『教育訓練心理学』、『ストレスと心の健康』、
『社会常識 職業人のための』、『心のハーモニー』など
■『2010日本の迷走』吉澤兄一 著 ISBN978-4-434-14940-5
2010.10.15 発行 四六判 280頁 1500円+税
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― 不況感染列島日本の迷走を記す―
大きな期待と希望を託されて誕生した民主党鳩山政権は、わずか266日で辞職した。後継の管総理も内部のゴタゴタは相変わらず。党代表選挙で続投が決定したが、内外で難問山積みで今後も迷走が予想される。
ベテランマーケッターが激動の2010年の不況感染列島日本の迷走を記す。
吉澤兄一(よしざわけいいち)
1942年神奈川県生まれ。東京都板橋区在住。
茨城県立太田第一高等学校、早稲田大学政経学部卒業。
現在、㈱ナレッジワークス代表、日本豆乳協会・事務局長、日本豆乳公正取引協議会・事務局長、常陸太田大使他。
著書
『政治漂流日本の2008年』(2009年湘南社)、
『不確かな日本』(2008年武田出版)、『情報幼児国日本』(2007年武田出版)、
『超同期社会のマーケティング』(2006年同文館出版)
■『句集 ふたりの旅路』吉田貞光 著 私家版
2010.10.1 発行 四六判 144頁
― 今は亡き妻とのふたりの俳句集―
壱岐に生まれ、長年教職に携わってきた著者と今は亡き妻との句集。
農家に生まれ、教員として過ごしてきた80年の生活体験と、壱岐や旅行で訪れた土地の自然がしみじみと表現されています。
吉田貞光(よしださだみつ)
1929年長崎県壱岐郡生まれ
1949年長崎青年師範学校卒業
定年まで小学校教員、校長として教育に従事。
定年後は、教育委員会、文化協会事務局等に勤務。
1994年よりNHK講座文芸部門俳句コース受講、現在継続中
■『日本復活の鍵』松野恭信 著 ISBN978-4-434-14760-9
2010.9.15 発売 A5判 428頁 1800円+税
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― 本質と向き合い成功を重ねるためには―
社会の関係、人の考え方、組織や国家のありよう、日本社会全体が今おかしくなっています。しかし、「信用」と「信念」を勇気をもって強く生きれば、自身は幸せになり、日本は必ず世界で一番素晴らしい国家になるはずです。本著ではその社会の中で、国民個人と企業組織と国家政治の3つの視点から、成功を重ね幸福を得るための考え方や方法論について述べています。
松野恭信(まつのやすのぶ)
1961年東京都生まれ
1988年北海道大学大学院工学研究所修士課程終了
NTT他、20余年にわたり電気通信事業に従事
現在は、社会問題・通信メディア評論家として、執筆・講演活動を実施
また、ビジネスマン向けに考える力を養成する勉強会「信勇会」を主宰
■『詩華集 鎌倉を楽しむ俳句』島本千也 著 ISBN978-4-904631-01-0
2010.5.1 発売 四六判 388頁 1500円+税
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― 俳句と歌でめぐる鎌倉 ―
「鎌倉」の研究者、フィールドワーカーであり、「俳句」の愛好者である著者が書き下ろした、俳句を楽しみながら鎌倉を巡るガイドブックです。
「実朝」「子規」「虚子」「漱石」等々の俳句を鑑賞しながら、「鶴岡八幡宮」「建長寺」「高徳院大仏」「七里ヶ浜」「江ノ電」等々を訪れてみてはいかがでしょうか?
島本千也(しまもとかずや)
1951年鹿児島県生まれ。
立正大学文学部地理学科卒。
1974月4日より2010年3月まで神奈川県の公立高校教師。
2010月3日末退職。現在はフィールドワークをもとに地理・地域研究者として、鎌倉、湘南地域について執筆活動と鎌倉のガイド業をしている。
著書
『鎌倉・都市の記憶』
『鎌倉別荘物語 ― 明治・大正のリゾート都市 ― 』、『海辺の憩い ― 湘南別荘物語 ― 』
『鎌倉クイズウォークラリー 』(湘南社)
分担執筆
『地図に刻まれた歴史と景観Ⅰ藤沢市』(新人物往来社)、『湘南の誕生』(藤沢市)
『ふるさと鎌倉』(郷土出版社)、『ふるさと藤沢』(郷土出版社)
■『大学受験 英語入門講座』田代綱大 著 ISBN978-4-904631-02-7
2010.4.24 発売 A5判 160頁 2000円+税
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― 「導入・根幹・構造把握」編 ―
東海道戸塚の塾で、東大合格者から中学生並の浪人生まで、ほぼ1対1で熱心に教えてきた著者が絶対の自信を持ってお勧めするまったく独自の英語攻略術の集大成です。
「英語が苦手な人」「理系科目的に理詰めで勉強したい人」には向いていますが、「英語が得意な人」には必要ありません。
田代綱大(たしろつなひろ)
自称、相州無頼浪人
東海道戸塚宿にて、大学受験戦略研究塾主催
徹底的な英文法論理体系を構築し、古文・現代文の理解に転用し、英語・現代文・古文・漢文の融合的入門講義を模索実践中
■『騅逝かず 上下巻』中之薗久美子 著 私家版
2010.3.20 発行 四六判(上巻)274頁、(下巻)90頁
「自分史」「家族史」といえる範疇かと思いますが、その構成は、時系列で展開されるのではありません。現在に近い時代から始まり、戦前、戦中、戦後の時代と空間を行き来し、大空襲の体験をクライマックスとして、船乗りだったご主人の最後の航海で終ります。一つの家族を舞台にしたまさに昭和の大河ドラマといえ、大変貴重な資料でもあります。
中之薗久美子(なかのそのくみこ)
1926年 鹿児島市に生まれる
1944年 戦況悪化のため日本女子大学国文科を中退
1945年 農地5反を自作し、一家の食料を確保
1949年 中之薗郁夫と結婚、一男一女をもうける
2010年 現在、横浜市在住
■『俳文集・四季いくえ』大須賀善和 著 私家版
2009.12.20 発行 四六判 134頁
詩の心を育むことは生きる証である
銀行員だった著者は、50歳過ぎから俳句を始め、その魅力に惹かれる。
本書には、雑誌『えのしま(探検隊)』に約10年間連載してきた俳文を中心に、「俳句鑑賞」「エッセイ」、もちろん著者が詠まれた多くの俳句が掲載されている。
大須賀善和(おおすがよしかず)
昭和 4年 山梨県生まれ。
昭和55年 職場句会に入会。
昭和62年 「麦」に入会、同人となる。
平成 5年 現代俳句協会会員
現在、「麦」監査役、神奈川現代俳句協会監査役
著書に『句集 中道』がある。
■湘南選書『自分の本のつくり方』布施克彦 著 ISBN978-4-434-13580-4
2009.10.1 発売 四六判 128頁 1000円+税
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― 自費出版実践マニュアル ―
著者は自費出版した本をきっかけとして、現在プロの物書きとして活躍中である。その経験を語りながら、これから出版しようとしている方、物書きを目指している方に贈る自費出版実践入門書。
布施克彦(ふせかつひこ)
1947年 東京都生まれ。一橋大学商学部卒業。
サラリーマン時代より文筆家をめざし、平成9年に『アンゴラの太陽』(日本図書刊行会)を自費出版する。平成14年退職。現在、文筆家。
著書に『54歳引退論』『24時間戦いました』『昭和33年』(以上、ちくま書房)、『島国根性を捨ててはいけない』『団塊の世代だから引退後も出番がある』(以上、洋泉社・新書y)、『57歳のセカンド・ハローワ
ーク』(中経出版)、『男ならひとり旅』(PHP新書)などがある。
■『鎌倉クイズウォークラリー』島本千也 編 ISBN978-4-904631-00-3
2009.4.1 発売 A5判 188頁 1500円+税
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鎌倉通養成講座 ― 鎌倉おすすめ全78コース ―
鎌倉は、わずか2km四方のせまい土地のなかに、歴史・宗教・文学・地理・芸術・美術・自然など多方面のことを学ぶことができます。
その鎌倉を1日2~4時間でウォーキングできる78コースを見開き2ページで設定しました。クイズを解きながらゲーム感覚で健康的に歩くことができます。
島本千也(しまもとかずや)
1951年鹿児島県生まれ。
立正大学文学部地理学科卒業。
現在、神奈川県茅ヶ崎西浜高等学校教諭。
著書
『鎌倉・都市の記憶』
『鎌倉別荘物語 ― 明治・大正のリゾート都市 ― 』
『海辺の憩い ― 湘南別荘物語 ― 』
分担執筆
『地図に刻まれた歴史と景観Ⅰ藤沢市』(新人物往来社)
『湘南の誕生』(藤沢市)
■『日本近代漢文教育の系譜』石毛慎一 著 ISBN978-4-434-12567-6
2009.2.1 発売 四六判 264頁 1800円+税
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― 日本の漢文教育の変遷と問題 ―
漢文ほど時代に左右され、翻弄された教科目はない。
・中等漢文教育史は近代の教育思想史を知る「窓」。
・中国漢文は儒学、日本漢文は国体論イデオロギー。
・なで漢文科廃止論はたびたび繰り返されたのか?
石毛慎一(いしげしんいち)
1948年神奈川県横浜市生まれ。
静岡大学卒業。早稲田大学大学院文学研究科終了。
早稲田大学大学院教育学研究科終了。
神奈川県ひばりが丘高等学校教諭。
著書
『21世紀をひらく国語の教育』(共著1998年愛育社)、
『国語教育史に学ぶ』(共著1997年学文社)、
『新訂中学校・高等学校国語科教育研究』(分担執筆2002年芸図書㈱、全国教育学会編)
■『少年の八月十五日』新城宏 著 ISBN978-4-434-12566-9
2008.12.15 発売 四六判 218頁 1500円+税
この本を注文する(送料無料)
海ゆかば水漬く屍・・・・・・。
天皇に捧げたはずの12歳、胸に秘めた突撃の歌は鎮魂の
響に変わっていた。
「朝からむし暑い日だった」、八月十五日を迎えた少年がただどった人生の6つの断面。表題作『少年の八月十五日』ほか、珠玉の短編小説6編収録。
収録作品
・少年の八月十五日
・カリスマの周辺
・田園の夢
・二〇三五年のライダー
・葛藤
・遺影のつぶやき
新城宏(しんじょうひろし)
1934年生まれ。1957年早稲田大学商学部卒業。
1965年現㈱アグレックスを創業、1994年同社社長を退任。
1999年湯河原に移住。
主な著書
『営業マニュアル辞典』(共著・産業調査会)
『逆M&Aの成長戦略』(ダイヤモンド社)、『一筆啓上社員殿』(ダイヤモンド社)
『退き際の美学』(東京経済)、『野生のいのちは温かかった』(三省堂書店)、
『一風変わった自由律の鑑賞』(層雲自由律叢書)、『田舎暮らしの徒然草』(武田書店)。
■『ある歳月』龍井俊行 著 私家版
2008.7.15 発行 A5判 168頁
わが歳月を過ぎ逝きし人びとに捧ぐ
現在90歳を超えられたお寺のご住職が書かれた本で、仏教論や歴史、随筆、詩とその内容は幅広い。この本のサブタイトルが、「わが歳月を過ぎ逝きし人びとに捧ぐ」であり、特に京都を舞台に、ご自分のお若い頃のことを中心に書かれた随筆には、亡くなられた方々との寂しい別れの描写があり、心を打たれるものが数多くある。「生きているものはしょせん時空を超えることはできないのだ。」(本文より)。
龍井俊行
順覚寺 第十六代住職
著書『聞き書き順覚寺史 上・下』